広西チワン族自治区融水ミャオ族自治県安陲郷で3月4日、伝統の「芒蒿節」が行われ、大田村上六秀村のミャオ族が犬を背負って新年の挨拶をする姿が注目を集めた。「犬を背負って新年の挨拶をする」というのは現地の春節の風習で、春節のある日に顔にペイントをして犬を背負って挨拶回りをし、訪問先の主人に祝福の歌をうたい、その家は新年の酒、もち米飯やベーコンなどの食べ物を振る舞う。新年の健康、商売繁盛を願う意味が込められている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月6日