空から見た且末県車爾臣河の東の防砂治砂グリーン回廊
雨により、新疆ウイグル自治区且末県中心部の東にある砂漠は淡い黄色から深い黄色に変わり、雨水は防砂治砂植物のハロキシロンアモデンドロン、コトカケヤナギ、ギョリュウ、サカイソウなどの砂で育つ樹木が緑になり、砂漠の独特な風景を形成している。
且末県はタクラマカン砂漠の南東の端に位置し、砂漠は県中心部からわずか2キロの場所にあり、風と砂ぼこりが深刻である。1998年、且末県は車爾臣河の東の砂漠の端で防砂治砂プロジェクトを開始した。この砂漠地帯には現在、長さ約23キロ、総面積11万5000ムーのグリーン回廊が完成し、且末県の生態環境と生活環境は大幅に改善された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年8月22日