甘粛省酒泉市のコトカケヤナギ林　行楽客を魅了

　10月10日、甘粛省酒泉市の金塔砂漠のコトカケヤナギ林に多くの行楽客が訪れた。秋が深まる10月、広大なコトカケヤナギ林は甘粛省酒泉市の金塔砂漠の林を彩っている。日光に照らされて黄金色に輝く葉と青空が澄みきった湖に映り、強烈なコントラストと美しい色合いを形成し、油絵のように美しい。

　甘粛省の金塔砂漠のトカケヤナギ林は甘粛省金塔県西の潮湖林場に位置し、三北防護林体系の一部。周辺に広大なヤナギバグミ、モウハクヨウ、ギョリュウなどの西北部の特徴的な木があり、総面積は8万ムーに達する。このコトカケヤナギ林は分布が密集し、生長状態が良く、規模は省内トップを誇る。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2019年10月13日