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japanese.china.org.cn |31. 10. 2020

雲南省の青華海国家湿地公園、人と自然の調和の絵を描く

タグ: 湿地公園


 「同じ川の水を飲み、共に瀾滄江・メコン川の親睦を深める」をテーマとする、 2020瀾滄江・メコン川国内外メディア取材班が25日、雲南省保山市を訪れ、青華海国家湿地公園を見学した。


 かついて湖を囲い畑を作り、水害根絶のガバナンスを行ったことなどにより、青華海湿地が退化した。保山市は近年「山水林田湖草」の系統的なガバナンスを貫き、2016年末に青華海国家湿地公園を設立した。ここは現在、市民が共有する緑の憩いの空間になっている。青華海は国際的な渡り鳥の飛行ルートが重なる地域に位置する。湿地環境の回復と改善に伴い、世界の絶滅危惧種であるアカハジロを含む2万羽以上の渡り鳥がここで冬を越すようになった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年10月31日

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