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「土楼の王国」――福建省南靖県
「土楼の王国」といわれる福建省の南靖県には現在15000軒余りの土楼（訳注：客家（ハッカ）の人たちの民家で、丸い形や四角形などの形のもの）があり、主に書洋鎮および梅林鎮に分布しており、そのうち500年以上の歴史をもつものが20軒以上も残っている。土楼は田畑のそばや渓流の岸辺に散在しており、古めかしくて優雅であり、毎年数多くの学者や観光客を引き付けている。現在、南靖県の土楼の世界文化遺産登録の申請作業が積極的に進められている。
写真は南靖県田螺坑の土楼群。
「チャイナネット」 2002年9月13日
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「土楼の王国」といわれる福建省の南靖県には現在15000軒余りの土楼（訳注：客家（ハッカ）の人たちの民家で、丸い形や四角形などの形のもの）があり、主に書洋鎮および梅林鎮に分布しており、そのうち500年以上の歴史をもつものが20軒以上も残っている。土楼は田畑のそばや渓流の岸辺に散在しており、古めかしくて優雅であり、毎年数多くの学者や観光客を引き付けている。現在、南靖県の土楼の世界文化遺産登録の申請作業が積極的に進められている。