中国科学技術協会の責任者・張玉台氏は29日、「中国は、人口過多という負担を人的資源の優勢にするため、国民の科学資質建設を強化し、全体的に国民の資質を向上させることに力を入れていく」と述べた。
これは、張玉台氏が当日の国民の科学資質建設に関する国際フォーラムの席上述べたものである。張玉台氏はさらに、「ここ数年、中国科学技術協会は、自らの組織ネットワークを使って、科学技術企業に従業している者を動員し、農村や都市の団地などで特に青少年に向けて常に科学普及活動を行うと共に、科学技術の教室、報告、科学技術館などの形式やテレビ、ラジオ、インターネットなどのマスメディアを通じて科学の普及に取り組んでいる」と述べた。
CRIより 2004年7月30日