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遺棄兵器で児童が負傷 日本外務省の代表らが現地

旧日本軍の遺棄化学兵器に接触した吉林省敦化市の児童が負傷した問題で、日本外務省の幹部と専門家など計5人が1日夜、2組に分かれて北京から飛行機で同省延吉市に到着し、その後すぐに敦化市に向かったことが1日にわかった。日本側の代表は事故現場を調査し、負傷した児童を見舞う予定。敦化市警察当局は2日、全市の各郷・鎮で旧日本軍の遺棄兵器の捜査をさらに進める。

敦化市警察当局は1日午前、蓮花泡林場の事故現場を再び訪れて調査した。日本側の代表は1980年代に、同市内の蓮花泡林場と大山鎮の塔拉站村を訪れたことがある。哈爾巴嶺のほか、同2カ所に旧日本軍の遺棄化学兵器が遺棄されている可能性が高いと見られ、敦化市警察当局が2日にこの2カ所を重点的に捜査する。

哈爾巴嶺と蓮花泡林場の中間にある大橋郷徳勝村の居住者が1日に説明したところによると、同村では1949年から現在までに、旧日本軍が遺棄した砲弾の爆発などにより約30人が死亡した。

「人民網日本語版」2004年8月2日

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