内蒙古自治区防火弁公室が2日発表したところによると、7月24日以来内蒙古大興安嶺の森林地帯で二回に亘って発生した落雷による森林火災は7月31日に完全に鎮火された。
7月下旬内蒙古大興安嶺の二ヵ所の林業局で相次いで落雷による森林火災が発生した。現在火災はすでに完全に鎮火され、鎮火作業に参加した500人の森林警察部隊の将兵は全部撤退された。火災による損失など況は今尚統計中である。
7月に入ってから、内蒙古大興安嶺森林地帯は高温乾燥の日が続いたことから、落雷による火災が発生しやすい状態になっている。
「CRI」より 2004/08/02