河北省北戴河で8月1~7日、専門家や高い技能を持つ人材計110人が、中国共産党中央委員会と国務院の招待を受けて思い出に残る休暇を過ごした。
中でもとりわけ人目を引いたのは、長年にわたり生産やサービスの第一線で活躍してきた人々だ。今回は「中国初の宇宙飛行士」楊利偉氏、「産業労働者の優秀な代表」許振超氏、「中国最優秀列車運転士」郭智忠氏などの顔ぶれが集まった。
曽慶紅国家副主席(中央政治局常務委員)と国務院の黄菊副総理(同)は5日に北戴河を訪問し、中央政府と国務院を代表して専門家らに親しくあいさつした。
中国共産党中央委員会と国務院は1998年以来5回にわたり、各分野の専門家や学者を北戴河に招待している。
「人民網日本語版」2004年8月19日