労働社会保障部筋が28日、中国の特色をもつ就業促進システムはすでに形成され、今年、都市部での新規就業チャンスは、年頭予測していた900万を超えると発表した。
それによると、中国の就業促進システムは、就業ルートの拡大、再就職への政策的支持、就業サービス体系の健全化、就業への管理と失業抑制の強化、社会保障活動の強化などが含まれており、都市部では、今年上半期だけでも、600万の人が新規就職している。
また、労働社会保障部が発表したデータでは、ここ5年、中国ではあわせて1890万を超える一時帰休者がさまざまなルートを通じて再就職していることを明らかにしている。
「CRI」より 2004年8月30日