外国人の永久居留資格の申請受付が8月23日に始まってから、1週間が過ぎた。上海市政府のスポークスマンによると、これまでの申請者のうち、24人が申請条件を満たしており、近く中国版「グリーンカード」を手にする見込みだ。
中国政府は8月に「外国人の中国における永久居留審査許可に関する管理弁法」を公布した。これにより、(1)中国へ高額の直接投資をした者、(2)中国で上級職についている人材、(3)中国へ優れた貢献を行った者、(4)中国国内の親族と同居する者――のいずれかに該当する外国人が、中国での永久居留資格を申請することができるようになった。
「人民網日本語版」2004年9月2日