中国労働社会保障部の王東進副部長は7日、北京で、「中国は自由業の人々を社会保障の範囲拡大の重点とする」と述べた。
これは、王東進氏が中国国務院報道弁公室の当日の記者会見で、記者の質問に答えて述べたものだ。王東進氏はその際、「従来の社会保障の対象は主に、国有企業の職員だった。しかし、経済構造の調整や就業方式の変化に伴って、非国有企業、外資系企業の職員、自由業の人々などがすでに、社会保障の重点となっている」と述べた。
「CRI」より 2004/09/08