2002年の関連調査では、ここ数年、中国の妊婦や産婦および児童の死亡率が年々低下していることが明らかになり、特に、全国では5歳以下の幼児の死亡率低下が目立ち、1994年、カイロでの国際人口開発会議が打ち出した『行動綱領』の中の「2015年までに、世界各国で5歳以下の児童の死亡率を45‰以下に下げる」という目標を実現している。
国家人口計画生育委員会は7日の報告で、「ここ10年、中国政府は妊婦や産婦と児童の死亡率の減少活動を公共衛生事業での優先分野としおり、これまでの努力の結果、著しい成績を上げた」と述べた。
中国では3200ヶ所もの婦人児童保健ステーションがあり、約50万の関連職員をしており、また完備したこの保健ネットワークは、妊婦や産婦と児童の死亡率減少で保障的役割を果たしている。
「CRI」より 2004/09/08