中国国家科学技術部の李学勇副部長は27日、「科学技術に依拠しての貧困扶助活動を強め、農村部の貧困人口の収入増加と生活内容の向上に必要な技術的援助を提供していく」と強調した。
これは李学勇副部長が中国西北部の都市西安で開かれた関連会議で延べたもので、李学勇氏はその際、「中国は、栽培業や養殖業、農産物やその副産品の加工業を重点とし、経済が立ち遅れている地域の発展過程における技術的なネック問題の解決に力を入れていく。貧困人口への援助と開発に関するさまざまな政策を積極的に実施し、科学技術の普及をはやめ、科学技術に依拠しての生産促進技術を農民にマスターさせ、彼らの貧困からの脱却を援助していく」と述べた。
「CRI」より 2004/09/28