北京市の地下鉄1号線・2号線でこのほど、バリアフリー化の改装工事が着工した。2005年までに、車椅子を利用する身体障害者や、歩行が不自由な高齢者も便利に利用できるよう、市内全線の施設を改装する。今回の改装工事は、地下鉄の運行を続行しながら進められ、運休や駅の閉鎖は予定されていない。
写真は、視覚障害者用誘導ブロックの設置を終えた地下鉄宣武門駅
「人民網日本語版」2004年9月30日