国家発展改革委員会が発表した最新統計によると、中小企業は、これまで中国の75%以上の就職のチャンスを提供し、いまでは就職の主なルートとなっている。
これについて国家発展改革委員会の関係責任者は、18日開催された中国初の中小企業博覧会の席上、「中小企業は、既に国民経済の成長を支える主な勢力となっている。中国の経済商工行政部門に登録した中小企業の数はこれまで360万社を超え、個人企業の数も2790万社に達した。中小企業が製造した完成商品と提供したサービスは、全国のGDP・国内総生産の56%近くを占めるまでに至った」と語っている。
「CRI」より 2004/10/19