韓国の釜山で先月31日、ロボットによるサッカーのワールドカップ本選が閉幕し、中国チームが最難関を含む計4種目で優勝した。
同大会はFIRA(国際ロボットサッカー連盟)が毎年開催しているもので、第9回目の今年は21カ国から100チーム余りが参加、「半自律型」「全自律型」「人間型」「シミュレーション」の4部門8種目で技を競い合った。哈爾浜(ハルビン)工業大学のチームはこのうち、最難関の全自律型(3対3)と人間型で優勝した。
「人民網日本語版」2004年11月4日