四川省成都市で22日夜、「相互の思いやり、生命の共有」をテーマとする公演活動が開かれ、四川省資中県、宜浜県、涼山イ族自治州、大竹県などから訪れたエイズ感染者30人が出演した。成都では2003年、資中県のエイズ感染者17人からなる特別劇団の公演が行われたが、公演は非常に多難だった。今では、勇気を出して参加するエイズ感染者が増え、四川省政府や各界からも幅広く支持されている。
「人民網日本語版」2004年11月23日