しばらく好天の続いた北京では14日、再び一面の濃い霧に覆われた。一部の市民は日常生活や外出などに影響を受けている。
気象専門家は、今回の霧は含まれる有害物資などの危険性が高いとみられるため、外出をなるべく控えるよう市民に呼びかけている。
写真(左):北京市の地下鉄ホーム。濃霧の日には、道路交通への影響を避けて地下鉄を利用する人々で混雑する。
「人民網日本語版」2004年12月15日