北京市公安局刑事捜査総隊が暴力事件対策を目的に4年前に編成した特別部隊「首都特警」は15日、編成後初めて報道陣の前に登場した。
同部隊は暴力事件や計画的なテロ活動、突発的事件など、重大刑事事件の処理や捜査、これら案件の容疑者逮捕を担当している。編成からの4年間、社会への危険性や影響の大きな一連の刑事事件の捜査に成功し、容疑者681人を検挙している。また、国事に関連するさまざまな任務、計703件を完了した。
「人民網日本語版」2004年12月16日