中国の最高裁判所にあたる最高人民法院と最高検察所にあたる最高人民検察院が21日、北京で行なわれた共同記者会見で明らかにしたところによると、ここ数年、中国の裁判機関と監査機関は知的財産権の侵害に対する取締りの度合いを強化し、著しい成果をあげた。
統計によると、2000年以来、中国の各級の法院は知的財産権関連の重大な案件を1700件以上を審議・裁決し、各級の検察機関は法に基づいて知的財産権を侵害した案件を1500件以上摘発し、関係者の合法的権益を効果的に守ったという。
「CRI」より2004/12/21