上海市郊外の長江河口付近で20日、「上海ガニ」として有名なチュウゴクモクズガニ2万5千匹が放流された。
今回の放流は、チュウゴクモズクガニの数が同地域で激減していることから、現地政府の担当部門の主催で実施された。長江河口付近の生態系の回復が目的だ。
「人民網日本語版」2004年12月21日