西蔵(チベット)自治区教育部の統計によると、拉薩(ラサ)市では今年、青年・壮年の識字率が95%に達した。普通義務教育(9年制)を担う小学校・中学校の校区は、すでに市内の住民居住地の全域をカバーしている。
拉薩はこれにより、識字率と義務教育普及に関する目標を、省内に先駆けて達成したことになる。西蔵自治区の向巴平措主席は20日、拉薩市民に表彰メダルを授与した。
「人民網日本語版」2004年12月21日