中国民用航空総局は18日、春節(旧正月)期間中の台湾ビジネスマン向けチャーター便を運航する大陸側航空会社6社を発表した。内訳は中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、上海航空、厦門(アモイ)航空、海南航空。
同6社は、台湾ビジネスマン向けのフライト計24便を運航する。うち、北京からは6便(中国国際航空、海南航空)、上海からは10便(東方航空、上海航空)、広州からは8便(南方航空、厦門航空)。
6社は大陸・台湾双方の航空部門による合意に従い、地上サービスの代行について台湾側の航空会社と協議。一部は合意書の調印を済ませている。各業務の準備も進行中だ。
「人民網日本語版」2005年1月19日