中華民族の伝統的な祝日、春節が近くに際し、唐家セン国務委員は31日、中国政府を代表して、帰国した華僑や海外の華僑華人、香港、マカオ、台湾の同胞及び華人にお祝いの挨拶を発表し、インド洋津波で被害を受けた華僑華人に慰問の意を表した。
これは唐家セン国務委員が北京で行われた華僑界の新春茶話会で述べたものである。唐家セン国務委員はその際、海外華僑や香港、マカオ、台湾の同胞が祖国統一を維持し、中華民族を振興する事業に払った努力と貢献を高く評価した。
唐家セン国務委員は更にすべての中国の華僑事務に従事する人々に、海外の華僑華人や帰国した華僑たちの考え、需要への理解を深め、よりよいサービスを彼らに提供すると共に、海外での中国語教育に力を入れ、中華民族の優れた文化を積極的に広げていくよう要求した。
「CRI」より2005/02/01