スマトラ島沖地震・津波の後、タイ・プーケット島に向かう中国からの初めての観光ツアーが、旧暦の元旦に当たる今月9日に出発する。ツアー参加者は30人、出発地は上海市、北京市、広州市の3都市で、フリーステイ方式で5日間のツアーを楽しむ。
国内最大のオンライン旅行サイト・携程旅行網によると、同ツアー「プーケットフリーツアー」は、ネット上のチャリティーオークションの形で発売された。参加者らは中華慈善総会を通じ、「落札額」を個人名義の義捐金としてプーケット島などの被災地域に贈る。
「人民網日本語版」2005年2月1日