中国の最も重要な祝日・春節(旧正月)が近づくに伴い、5日から2005年台湾企業家のためのチャーター便が初めて運行されて以来、その旅客輸送のピークを迎えている。
5日から9日の旧正月前まで、海峡両岸では17もの往復、34便の台湾企業家のためにチャーター機が使用され、発着には、北京、上海、広州、台北、高雄などの都市が含まれている。祖国大陸で働いている台湾企業家とその家族はチャーター機で故郷に戻り、春節の休みを送ることになる。また、一部の台湾同胞はチャーター便で大陸に入り、家族と団欒する予定である。
春節の後、この春節チャーター便は2月13日から再度運行され、2月20日まで続く。
「CRI」より2005/02/06