日本の愛知県で開かれる2005年世界博覧会がまもなく開幕するが、その中国館は新しい特徴のあるデザインと豊富多彩なイベントを通じて、中華民族の文明、中国の知恵が紹介されることになっている。
中国国際貿易促進委員会の万季飛会長が28日に開かれた「日本愛知世界博覧会中国館展示活動動員会議」で明らかにしたところによると、3月25日に開催される同博覧会での展示面積は2200平方メートルで、韓国と共に今回博覧会で最大級の外国館となる中国館の準備作業はスムーズに進められている。
中国政府の高燕代表は「中国館では、最新技術を応用した各種イベントがおこなわれ、これらを通じて多くの観客をひきつけ、さらにさまざまな企業と商談できることを期待する」と述べた。
「CRI」より2005年3月1日