国家品質監督検査検疫総局の葛志栄副局長は1日北京で、「中国はこのほど、国境地域での鳥インフルエンザ流入防止活動に力を入れている。いまの情況から見てこの活動は効果をあげている」と述べた。
葛志栄副局長は国務院報道弁公室が開いた記者会見で、「これまでに、国境地域では鳥インフルエンザの流入はなく、中国では鳥インフルエンザの感染も起こっていない」と述べた。
「CRI」より2005年3月1日