日本・東京で2日午後、中国残留孤児400人余りがデモ行進を行い、日本政府に対して謝罪と生活保障を強く求めた。
中国残留孤児は、第2次世界大戦時に日本人の親とともに中国・東北地方に移り住み、日本の敗戦後、中国に取り残された子女。残留孤児の一部は日本に戻り、定住しているが、日本政府から十分な生活費を受けることができず、高齢、コミュニケーションなどの問題を抱え、生活に苦しむケースが多い。
「人民網日本語版」2005年3月3日