新華社通信が伝えたところによると、FINA・世界水泳連盟の主催でドイツのロストックで行なわれる世界水泳大会は現地時間6日午後、最後の競技女子3Mシンクロナイズドダイビングと男子10M高飛込みを行い、その結果、中国選手は競技で合わせて銀メダル一個と銅メダル二個を手にした。
中国の李テイ選手と賈東キン選手のコンビは女子試合で銅メダルを、趙ギ選手と楊景輝選手は男子の試合でそれぞれ金メダルと銅メダルを獲得した。
今回のロストック水泳大会は6日8種目の競技を終え、閉幕した。中国は新しい選手を今回の大会に出場させ、4個の金メダルを獲得した。若い選手は国際的な試合で経験をつむことが出来た。次回の大会はロシアで3月11日から13日にかけて行なう予定。
「CRI」より2005年3月8日