中国は、民衆の薬品利用における安全性を確保するため、今年麻酔用薬品、向精神薬と危険な化学品への管理を強化することにした。
国家食品薬品監督管理局の邵明立副局長の話しによると、中国の関連部門は、今年これら特殊な薬品を生産する企業を重点的に管理するとともに全国の特殊な薬品に関する情報管理ネットワークの設立に着手する。これによって、特殊な薬品の生産、経営、利用及び輸出入の管理を実現する。このほか、今年中国は相次いで関連の管理条例を制定・実施することとなっている。
「CRI」より2005年3月11日