中国の首都・北京で世界でもその名を知られている商店街・秀水市場は19日再びオープンした。
秀水市場は北京市の中心部に位置し、1985年にできたもので、外国大使館区に近いため、外国人客が多く、一日間の客の人数は2、3万人あまりに達した。しかし、この市場が狭くて、火災が発生しやすく、都市計画に符合しないことから、北京市の関係部門は今年1月にこの市場を取り壊し、元の市場の東側に新しい市場を建てると決定した。
伝えられるところによると、新しい市場に位置するビルの中には服装、工芸品、真珠、シルク、骨董などを経営する1500の店があるという。
「CRI」より2005/03/21