中国インターネット協会は22日、中国のネット利用者が昨年9400万人に達したことを明らかにした上で、年内に1億2千万人に達するとの見通しを示した。発展環境をめぐるプラス要素が増えつつある今年、中国インターネット業界はインフラ整備を発端とした1995年ごろの成長期、ネットワーク・アプリケーション整備を発端とした1999年ごろの成長期に続く、第3の急発展期を迎えつつある。
同協会は、インターネットの発展はすでに単独業界内の枠を越え、広く一般社会に浸透していると指摘している。
「人民網日本語版」2005年3月23日