中国のエイズ予防・治療の能力と技術水準の向上やエイズの発病率とそれによる死亡率の低下を目的にした「エイズ予防・治療科学技術活動」が27日中国の河南省と雲南省で正式に行われた。
科学技術部の李学勇副部長は、「1985年中国で初めてのエイズ症例が報告されてから、その感染が急速に拡大しており、特に河南省と雲南省では、エイズの予防と治療の情勢が相当深刻なものだ」と述べた。
「CRI」より2005/03/28