国家海洋局によると、去年末のインド洋津波が発生して以来、3カ月間の努力を経て、中国は地震津波予報システムを初歩的に完成し、このほどのインドネシア地震発生後の監視観測で役割を発揮したという。
現在、中国は沿海地区で50カ所余りの監視観測スポットを設置し、24時間態勢で海水の水位変化を監視観測している。このほか、中国国家海洋環境予報センターは太平洋津波予報センターと協力して、地震津波自動予報システムを設置した。
「CRI」より2005/03/30