労働社会保障部は31日に新しい職業を発表したが、これら職業は去年に新職業発表制度を実施して以来三回目に発表されたものである。
ここ数年、経済の発展と科学の進歩に伴い、一部の伝統的職業と業種は中国で徐々に姿を消していると同時に、一部の新興職業が絶えず現れている。労働社会保障部はこれを受けて去年に新職業発表制度を設置した。31日発表された新しい職業は、信用管理士、ネット編集士、不動産企画士、職業情報分析士と玩具デザイナーなどを含む現代的サービス業に集中している。
伝えられるところによると、労働社会保障部、今後はこれら新しい職業のために関連基準を制定し、関係部門による職業教育と職業訓練を指導することになっている。
「CRI」より2005/04/01