先月30日から上海体育館で開催されていた第48回世界卓球選手権が6日、7日間の会期を終えて閉幕した。
最終日に行われた女子ダブルス決勝と男子シングルス決勝はともに中国対決で、張怡寧・王楠組と王励勤がそれぞれ優勝した。
混合ダブルス優勝は王励勤・郭躍組、男子ダブルス優勝は孔令輝・王皓組、女子シングルス優勝は張怡寧。中国が全種目を制覇し、5枚の金メダルを獲得した。中国人選手が世界卓球選手権で獲得した金メダルは通算100枚を超えた。
「人民網日本語版」2005年5月7日