新疆ウイグル自治区で17日、普通話(中国の標準語)とウイグル語の2言語による遠隔教育テスト事業が始動した。現代のネットワーク技術を応用し、良質の教育リソースを遠隔地に提供することで、リソースの共有を目指す。
写真(左):普通話の授業をする教員・阿依努爾さん。自治区内では、16地区・州の100校余りで、少数民族の学生が2言語の遠隔教育システムによる授業を同時に受けている。
写真(右):テスト事業の1回目の授業をチェックする、西安交通大学の技術スタッフ
「人民網日本語版」2005年5月18日