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薬物対策活動の5大重点 国家禁毒委員会

国家禁毒(薬物禁止)委員会は26日の記者会見で、中国の薬物取締り活動の進行状況について説明した。同委員会弁公室の楊鳳瑞常務副主任の説明によると、各クラスの政府担当部門は今年4月から、広範かつ踏み込んだ取り締まり活動を進めている。同活動の全体目標は、「薬物の供給源を断ち、薬物による危険を抑え、薬物使用者の新たな発生を防ぐ」。

楊常務副主任は、この全国範囲の薬物取締り活動の重点について、次の5点を挙げた。

(1)対策活動の対象者を▽全国民▽青少年▽危険性の高いグループ――の3層に分け、薬物禁止・防止活動を徹底する。薬物使用者の新たな発生を抑制する。

(2)薬物使用者に対して全面調査、処罰、矯正教育に力を入れる。薬物使用を徹底的に禁止し、薬物による悪影響を抑える。

(3)薬物供給源となる南西・北西・北東・南東の4ルートで摘発に力を入れ、薬物の流れを断つ。中国への薬物密輸を抑える。

(4)薬物密売による外部への流出を防ぐとともに、薬物生産を根こそぎ取り締まる。娯楽施設での薬物使用を取り締まりの重点とし、国内の薬物犯罪の多発傾向を抑える。

(5)薬物原料となる化学品や中枢神経抑制薬物の取り締まりと管理の秩序化を重点に、薬物管理を徹底する。薬物原料となる化学品や向精神薬、中枢神経抑制薬物の違法な流出を抑える。

「人民網日本語版」2005年5月26日

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