祖国大陸が台湾のために建造した最初の近代的大型貨物船が10日に初就航した。
「中華和平号」と名付けられたこの大型貨物船は、17.5万トン級の貨物船で、船体の全長は289メートル、時速は15ノットとなる。この貨物船は大陸部では最大の近代的造船所である上海外高橋造船工場が建造したもので、初の航海は上海を出発し南アフリカへ向かうことになっている。
「CRI」より2005年6月2日