中華慈善総会など公益慈善組織は1日、北京で、「孤児救助宣言」の調印式を共催した。
「孤児救助宣言」は中国民政部の積極的な呼びかけで、中華慈善総会などの公益慈善組織が共同で起草し、中国の孤児救助事業に尽力する公益慈善組織を支持している共同綱領である。
この宣言は、公益慈善組織が[中華人民共和国未成年保護法]、国連の「児童権利条約」に基づいて、政府に協力して、様々な形による孤児救助活動を展開し、孤児のために生活、学習、医療などの面で、より多くの、より質のよいサポートを提供することが強調している。
「CRI」より2005年6月2日