中国が独自開発した初の静止型気象衛星「風雲2号C」が1日に本格的な運用を開始した。すでに南部の局地的な水害の監視などで、大きな役割を果たしている。中国気象局国家衛星気象センターの楊軍主任は「風雲2号Cから発信されたクリアな映像と高品質のデータは、全国の増水期の気象業務を効果的に助けるだろう」と話す。
「人民網日本語版」2005年6月9日