中国・韓国・日本の歴史専門家が共同編纂し、同3カ国で発行されている歴史副読本「東アジア3カ国の近現代史」(日本語タイトル:未来をひらく歴史)の読者キャンペーンがこのほど、北京の王府井書店で開催された。発売まもない同書は、すでに第4刷10万冊の印刷が始まっている。今後もさらに増刷される見通し。
同書は好調な売れ行きが続き、中国では発売からわずか10日間で7万冊を売り上げた。王府井書店では、すでに1千冊あまりが売れたという。
「人民網日本語版」2005年6月19日