第4回6カ国協議の中国代表団の秦剛スポークスマンは、28日北京で、6カ国協議枠組み内での二国間協議が進んでいること自体が一種の進展であるとの見方を明らかにした。
これについて、秦剛スポークスマンは、「一部の問題で各国に食い違いがあることが、現段階の最も難しいところである。関連方面は相手の立場を考えて他国の利益や合理的配慮と要求を真剣に考えあうべきである。これは6カ国協議が実りのある成果を得られる礎である」と述べた。
「CRI」より 2005年7月28日