朝鮮半島の核問題を巡る第4回6カ国協議プレスセンターが30日発表したところによると、第4回6カ国協議は当日首席代表会議を開いた。この会議で、各方面が今回の協議の成果を反映するため、共同文書の作成に一致して同意した。関係6カ国はすでに共同文書の作成作業について協議を行っている。
伝えられるところによると、当日の首席代表会議で、中国代表団は今回の6カ国協議の共同文書の草案を提示した。この草案は、各方面の立場と提案を纏めている。その後、次席代表協議でこの草案の内容について討議が行われた。
同日、中国と朝鮮、中国とアメリカ、朝鮮とアメリカの代表団はそれぞれ2国間協議を行った。
「CRI」より 2005年7月31日