「中国の魂」というテーマの大規模な模擬空中戦の実演が13日、北京にある中国航空博物館で行なわれた。模型飛行機数十機が空中で激しい「空中戦」を展開し、中国抗日戦争の空中戦を再現したものである。今回とくに訪中した抗日戦争当時の「フライングタイガー」の元志願兵およびその家族たちも観賞した。
中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利60周年の記念活動の重要な構成部分として、今回の模擬空中戦は、抗日戦争期間中の中国、ロシア、アメリカなどの国の空軍が日本侵略者と勇敢に戦った歴史の姿を改めて表現した。
「CRI」より2005/08/15