朝鮮半島核問題を巡る第4回6カ国協議の劉建超スポークスマンは、15日夜、北京での記者会見で、「半島の非核化を目指して、各国が平和、安全、発展という大局から、引き続き建設的な努力を払っていくことを希望する」と、中国政府の態度を表した。
6カ国協議について、劉建超スポークスマンは、「ここ数日、各国の団長は二国間交渉を踏まえて、朝鮮半島の非核化の目標やルートについて、各自の立場や主張を述べたものの、一部の問題でまだ大きな相違点がある」と明らかにした。
「チャイナネット」2005年9月16日