新疆ウイグル自治区成立50周年を祝う幹部大会が9月30日、同自治区人民会堂で開催された。中央政府代表団団長の羅干・中国共産党中央政治局常務委員(中央政法委員会書記)は会議で演説を行い、新疆ウイグル自治区の今後の発展について次の4つの意見を提案した。
(1)科学的発展観をしっかりと確立し、全面的に実行する。新疆の経済・社会の発展を加速する。
(2)民族の地域自治制度を堅持、改善し、社会主義調和社会の構築のために制度的保障を提供する。
(3)民族団結という偉大なる旗印を掲げ、新疆社会の安定を固く守る。
(4)共産党の執政能力の建設と、先進性の建設を強化し、新疆が発展を加速するために確固たる組織的保障を提供する。
「人民網日本語版」2005年10月1日