中国最初の独自の知的財産権をもつ、デジタル化設計されたローカル機ARJ21の機首が20日、成都で正式に納入された。
ARJ21ローカル機は、中国航空工業第一グループが独自に開発し、独自の知的財産権を持つ新しいタイプのターボプロップローカル機であり、機体は70-90シートクラスである。プロジェクトの予算は約50億元で、エンジンと航空電子設備のほか、すべての部品の国産化を実現し、国産化率は85%以上に達している。